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【茨城県】橋脚補強工事 防食下地施工

茨城県で実行中の橋脚補強工事。

前工事で鋼板の巻き付けが完了したので、防食下地塗装からのスタートです!

防食下地?と思われるかたもいるかもしれませんが、いわゆる下塗になります。

しかし、通常の塗装工事で行う下塗とは違ってきます。

どのように違うかというと、犠牲防食という方法を利用した下塗になります。

今回は、関西ペイントのSDジンク500という有機ジンクリッチペイントを使用して下塗を行っていきます。

塗料計量 使う分だけ正確に! 坂本塗装

使用する、関西ペイントのSDジンク500は2液性の塗料になります。

したがって、主剤といいわれるベース材と硬化剤を混ぜて使用していく塗料になります。

この2液性塗料にはきちんと混ぜ合わせる比率が決まっています。

製造メーカーが定める比率で混ぜ合わせないと、硬化不良等の原因となり、期待する品質が提供できなくなります。

また、翌日には使用することができなくなってしまうので、使用する分だけ、丁寧に秤を使用して

確認を行いながら混ぜ合わせていきます。

橋脚補強工事 防食下地施工 坂本塗装

混ぜ合わせた塗料を刷毛・ローラーを使用して塗布をしていきます。

施工面積が広い場合には、エアレススプレーなどを使用して塗装を行っていきます。

この作業も、ただただ塗装をするわけにはいきません。

キチンと目標としている量が付いているかを確認しながら塗布を行っていきます。

塗装というのは、とても薄い膜で物を守る技術になります。

この厚み(膜厚)が定めている厚みになっていないと、塗料自体の性能を発揮することもできなければ

物を守ることもできません。

膜厚管理 坂本塗装

塗料が乾燥して塗膜になったときに、厚みが目標になるように、塗布を行った直後に、ウエットゲージという膜厚を計る道具で

キチンと目標膜厚になっているかを確認しながら作業を進めていきます。

もし、目標としている膜厚より少ない場合には、職方にもう一度塗装を行うように指示をして

作業を進めていきます。

 

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住宅屋根・外壁塗装をはじめ、工場・倉庫などの工事も対応させて頂きます。

 

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